道隆寺から、郷照寺までは約7,2キロ
丸亀に入り、丸亀城から北にのびる通町商店街にある、まちの駅「秋寅の館」に到着。
大正時代の商家をそのまま利用した接待所です。 なんと防空壕も見学できるんですよ!
宇多津町、郷照寺の参道入り口にある、「高橋地蔵餅本舗」にもちょっと立ち寄り。
お遍路さんにも人気のある、明治時代から続いているお店です。
おはぎ、草餅、大福餅などをお店でもいただけますので、休憩をかねて一服するには最適。
郷照寺では、弘法大師と同じ誕生日だというお遍路さんに出会いました。
金倉寺から約4キロ、まもなく道隆寺という遍路道沿いで、自宅前を通る歩き遍路さんにお接待をしている松井光男さん一家。
わずか親指くらいの大きさの、小さな~お地蔵さんを手渡します。
もっぱら粘土で作るのは息子さんと奥様、、、光男さんはお遍路さんを呼び止めて渡します。 お接待しているご家族の想いとは!
お地蔵さんの表情が、なんとも愛らしくて癒やされるんです。
道隆寺で、このお地蔵さまを接待されたお遍路さんに出会いました。
弘法大師の甥、智証大師が誕生した地、金倉寺には、女性の守護神・鬼子母神さまをお祭りしている「訶梨帝母堂」があり、なんと全国から子宝・安産祈願に訪れています。
副住職・村上哲済さん、奥様・典子さん夫妻の熱い想いを伺います。
本堂の拝殿の前には、巨大な数珠があり、これを回すと・・・大きな~音が響きます。
また、今年から、新しい音風景「音曼荼羅」が本堂に設置されました。どんな音色なのでしょうか?