大正10年2月、神戸から徳島に上陸したスタールは、行く先々で歓迎を受けます。 特に二十二番平等寺では花火を打ち上げて待っていました。 住民およそ250人に弘法大師の講演をしたほか、 子どもたちとは国際友好の集いを開きました。 徳島での歓迎ムードは高知県境までやってくると一転、 緊張と不安に襲われます。 いったい何が・・モートン常慈さん(四国遍路研究者)と緒方ゆいアナ(四国放送)