高知県の西南端大月町は、36番金剛福寺から高知県最後の札所延光寺に向かう海沿いの町で、 昔から漁業が盛んでしたが近年は本マグロの養殖もはじまり「マグロの町」として観光にも力を入れています。 平成21年に町内9校を統合してできた大月小学校では、お遍路さんのことをもっと知ってもらおうと、 3年生になるとお遍路授業が行われます。 お話を河原教頭先生と、長山さんに伺いました。