今回は、21番札所 太龍寺と22番札所 平等寺の間にある古い遍路道「いわや道」を歩きます。
かつてはお遍路のメインルートだったいわや道ですが、昭和50年代に石灰岩採掘の影響で通れなくなりました。5年前、国の史跡に指定されたのをきっかけに地元の皆さんの手で整備され、今では3キロほどの区間が通行できるようになっています。沿道には道しるべや丁石が数多く残り、往時の姿を偲ぶ事ができます。
※けわしい道ですので、雨の日や午後2時以降は立ち入らないでください。