36番青龍寺と37番岩本寺の間、須崎市から山間部に続く津野山街道。 愛媛県境に梼原町があります。 坂本龍馬脱藩の道もあり、往来の多かった町内に13も残る茶堂は、 古くからお接待の文化が盛んであったことを今に伝えています。 その茶堂には弘法大師が祀られていることも多く、 いまでも地域の大切な信仰の場になっているそうです。 お話を、梼原町松原地区の久岡さんに伺います。