高知県内霊場めぐり

カメリアとは英語で椿のこと。
ロッジカメリアが建つ四国最南端のまち、土佐清水市のイメージフラワーでもあります。
お話は前回に引き続き「80歳をめどに誰かに引き継ぎをしたい」という、オーナーの村田さんです。

9月9日放送内容の再生はこちらから

37番岩本寺から38番金剛福寺に向かう途中に、歩き遍路さん限定の宿泊施設「ロッジカメリア」があります。
低料金ですが、部屋は洋室でベッドに椅子とテーブル、そしてエアコンや液晶テレビも
完備しています。
オーナーは、定年後大阪から土佐清水市に移住してきた村田昭功さん。
ご自分の歩き遍路の経験から、このロッジを開きました。

9月2日放送内容の再生はこちらから

海岸沿いを進むことの多い高知県の遍路道ですが、ここ松本地区では田んぼや畑の間を　縫うように昔ながらの遍路道が続いています。
その遍路道沿いに建つのが、松本大師堂と、大師堂と一緒になったお遍路小屋。
そばには江戸時代に大師堂を建立した岩目甚兵衛さんのお墓と、そのお墓と寄り添うように桜の巨木が立っています。
毎年美しい花をつけるこの桜の木は、地元の方から「甚平桜」と呼ばれ親しまれている　そうです。
今回も依光栄さんにお話を伺いました。

5月27日放送内容の再生はこちらから