高知県内霊場めぐり

中学校の国語教師をしていた有田さんは、遍路中に小説を書きだしました。
「月の光で黍魚仔を焼く」というこの物語は、

ここ松尾とお遍路さんを題材にした遍路小説で2017年に出版されています。

9月12日放送内容の再生はこちらから

今回は、足摺岬に建つ38番金剛福寺まで車で12分程の距離、土佐清水市松尾地区に
お邪魔しました。この松尾地区にあるお遍路休憩所「雪壽庵（ゆきじゅあん）」は、

仕事を定年退職した有田さんが、自分がお遍路でお世帯を受けた恩返しにと開いたもので、
午前8時から午後4時まで、立ち寄ったお遍路さんに飲み物やビスケットなどのお接待をしています。

9月5日放送内容の再生はこちらから

遍路文化を次世代に継承し、安全で安心して歩ける遍路道を目指す
高知県による「高知家　遍路道プロジェクト」。
その第一弾に選ばれたのが土佐清水市の「あしずり遍路道」でした。

お話をあしずり遍路道保存会の弘田会長に伺いました。

5月30日放送内容の再生はこちらから