徳島県内霊場めぐり
5番札所・地蔵寺①
2025年8月24日(日)
徳島県板野郡板野町の5番札所 無尽山荘厳院地蔵寺を訪れました!
山門をくぐって境内に足を踏み入れると、まず目に入ってくるのは大きなイチョウの木です。
樹齢800年を超えるというイチョウの木は地蔵寺の目印になっています。
木の幹の近くにいると、たくさんの葉が木陰を作ってくれて涼しい風を感じられました!
地蔵寺の見どころの1つといえば、水琴窟(すいきんくつ)です。
よく耳をすましてみると、鐘に水が落ちて共鳴しているような音が聞こえてきました!
ぜひ、足を運んでくださったみなさんにも水琴窟の音を聴いていただきたいです!
大師堂には色とりどりの装飾がありました!
とても細かく彫られていて見入ってしまいました。
放送では詳しくリポートもしましたので、放送を聴いてくださった方は
この写真を見るとより雰囲気を感じ取っていただけるかもしれません。
そして地蔵寺といえば、奥の院の五百羅漢堂が有名です。
現在はおよそ200体ほどの等身大の羅漢像が並んでいるといいます。
表情で喜怒哀楽が表現されており圧巻の迫力でした!
地蔵寺に来られた方は、ぜひ入ってみていただきたいと思います!!
8月24日放送内容の再生はこちらから 
4番札所・大日寺
2025年8月17日(日)
徳島県板野郡の4番札所・黒巌山 遍照院 大日寺を
四国放送アナウンサーの緒方ゆいがご案内しました。
大日寺の由来は、弘法大使空海がこの地で修行中に、
5センチほどの大日如来像を作られたことによる、と言われています。
また、お寺の周囲、三方を山に囲まれているため、地元では「黒谷寺」と呼ばれることもあるそう。
境内に着いてまず見えてきたのが、立派な朱塗りの鐘楼門。
鐘桜門をくぐると、白くて大きな砂利と黒っぽい石畳の対比が美しい参道が続いています。
参道の正面に本堂、左に薬師堂と納経所、右に大師堂があり、
本堂と大師堂の間の回廊には、三十三体の木像の「三十三観音像」が
ガラス張りで安置されております。

綺麗に整備された境内を歩き、壮観な眺めの三十三観音像も見ることができ
心がなんだかスッキリした緒方アナでした。
8月17日放送内容の再生はこちらから 
第3番札所 金泉寺 お遍路さんとご住職さんにインタビュー
2025年8月12日(火)
今週は先週に引き続き、3番札所 金泉寺でお遍路さんとご住職さんにお話を伺いました!
神奈川県から車で訪れたご夫婦は10日間で結願することを目指して巡礼していきたいとお話してくださいました。
時間の限られた中でのお遍路になるため、お遍路に必要なものを事前に揃えてから出発されたそうです!
他にも今回のお遍路で8巡目だと言う男性にお話を伺いました!
愛知県から車で巡礼されていましたが、事故が原因で身体の一部が思うように動かなくなってしまい、
身体の自由とこれからの健康をお祈りするためにお遍路を始めたとのことでした。
いつかは歩き遍路をすることが目標なんだそうです!
ご住職の弦本昌賢さんは、お遍路をする上で「人とのつながりを感じながら巡礼してほしい」とおっしゃっていました。
お遍路は自分自身だけで行うものではなく、たくさんの人と関わり合っていく中で、
初めて自分と向き合うことができるということを教わりました。

徳島県板野郡板野町の5番札所 無尽山荘厳院地蔵寺を訪れました!
山門をくぐって境内に足を踏み入れると、まず目に入ってくるのは大きなイチョウの木です。
樹齢800年を超えるというイチョウの木は地蔵寺の目印になっています。
木の幹の近くにいると、たくさんの葉が木陰を作ってくれて涼しい風を感じられました!
地蔵寺の見どころの1つといえば、水琴窟(すいきんくつ)です。
よく耳をすましてみると、鐘に水が落ちて共鳴しているような音が聞こえてきました!
ぜひ、足を運んでくださったみなさんにも水琴窟の音を聴いていただきたいです!
大師堂には色とりどりの装飾がありました!
とても細かく彫られていて見入ってしまいました。
放送では詳しくリポートもしましたので、放送を聴いてくださった方は
この写真を見るとより雰囲気を感じ取っていただけるかもしれません。
そして地蔵寺といえば、奥の院の五百羅漢堂が有名です。
現在はおよそ200体ほどの等身大の羅漢像が並んでいるといいます。
表情で喜怒哀楽が表現されており圧巻の迫力でした!
地蔵寺に来られた方は、ぜひ入ってみていただきたいと思います!!
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徳島県板野郡の4番札所・黒巌山 遍照院 大日寺を
四国放送アナウンサーの緒方ゆいがご案内しました。
大日寺の由来は、弘法大使空海がこの地で修行中に、
5センチほどの大日如来像を作られたことによる、と言われています。
また、お寺の周囲、三方を山に囲まれているため、地元では「黒谷寺」と呼ばれることもあるそう。
境内に着いてまず見えてきたのが、立派な朱塗りの鐘楼門。
鐘桜門をくぐると、白くて大きな砂利と黒っぽい石畳の対比が美しい参道が続いています。
参道の正面に本堂、左に薬師堂と納経所、右に大師堂があり、
本堂と大師堂の間の回廊には、三十三体の木像の「三十三観音像」が
ガラス張りで安置されております。

綺麗に整備された境内を歩き、壮観な眺めの三十三観音像も見ることができ
心がなんだかスッキリした緒方アナでした。
| 8月17日放送内容の再生はこちらから | ![]() | ||
今週は先週に引き続き、3番札所 金泉寺でお遍路さんとご住職さんにお話を伺いました!
神奈川県から車で訪れたご夫婦は10日間で結願することを目指して巡礼していきたいとお話してくださいました。
時間の限られた中でのお遍路になるため、お遍路に必要なものを事前に揃えてから出発されたそうです!
他にも今回のお遍路で8巡目だと言う男性にお話を伺いました!
愛知県から車で巡礼されていましたが、事故が原因で身体の一部が思うように動かなくなってしまい、
身体の自由とこれからの健康をお祈りするためにお遍路を始めたとのことでした。
いつかは歩き遍路をすることが目標なんだそうです!
ご住職の弦本昌賢さんは、お遍路をする上で「人とのつながりを感じながら巡礼してほしい」とおっしゃっていました。
お遍路は自分自身だけで行うものではなく、たくさんの人と関わり合っていく中で、
初めて自分と向き合うことができるということを教わりました。
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