4番札所・大日寺
2025年8月17日(日)
徳島県板野郡の4番札所・黒巌山 遍照院 大日寺を
四国放送アナウンサーの緒方ゆいがご案内しました。
大日寺の由来は、弘法大使空海がこの地で修行中に、
5センチほどの大日如来像を作られたことによる、と言われています。
また、お寺の周囲、三方を山に囲まれているため、地元では「黒谷寺」と呼ばれることもあるそう。
境内に着いてまず見えてきたのが、立派な朱塗りの鐘楼門。
鐘桜門をくぐると、白くて大きな砂利と黒っぽい石畳の対比が美しい参道が続いています。
参道の正面に本堂、左に薬師堂と納経所、右に大師堂があり、
本堂と大師堂の間の回廊には、三十三体の木像の「三十三観音像」が
ガラス張りで安置されております。
綺麗に整備された境内を歩き、壮観な眺めの三十三観音像も見ることができ
心がなんだかスッキリした緒方アナでした。
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