第30番札所 善楽寺
2017年1月29日(日)
高知市の北東部、一宮(いっく)地区にある第30番善楽寺は、境内に階段が少なく
開放的で、 初春には梅の花の香が漂うとても気持ちのいいお寺です。
境内の一番奥には昭和57年に改築された本堂が、左隣には木造の大師堂が並んでいます。
その南側には、優しいお顔のお地蔵様がまつられた子安地蔵堂、左には首から上にとてもご利益があると いわれている梅見地蔵がいらっしゃいます。
三度目の今回は、昨年夏に副住職から住職となられた島田希保さんに、今のお気持ちや新住職としての 初めての大祭についてお聞きしました。
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第36番札所 青龍寺 2
2017年1月22日(日)
36番青龍寺より次の岩本寺に向かうには通常2通りのコースがあります。
一つは、太平洋を望む標高130mの横波スカイラインを進むコース、
もう一つは宇佐大橋まで戻り、浦ノ内湾北岸を進む少し距離の長いコースです。
しかし昔は道路事情が悪かった事もあって、別の遍路道、後に「四国遍路指南書」を
著した僧、 真念も通ったと言われる「海の上を船で進む遍路道」があったそうです。
お話を国民宿舎土佐の池上支配人に伺いました。
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