冷やしぶっかけうどんとお母さん
2016年7月3日(日)
第83番札所一宮寺に向かう道沿い、JR鬼無駅徒歩15分程のところにある【ヨコクラうどん】の創業は、江戸時代。現在の建物は、明治時代に建てられたもので以前はご家族の住まいだったところです。木造の作りと風通しの良さで夏でも冷房いらず。とっても風情のあるうどん屋さんです。
5代目横倉英城さんは、若いセンスを活かし、今までにないメニューやプレゼント用のうどんのお菓子など、老舗店として守るべきところは守り、そこに、積極的に新しいことも取り入れています。
夏、お遍路さんにお勧めのメニューを伺うと、讃岐の郷土料理の「ぶっかけうどん」の冷たいバージョンとのこと。これは、讃岐でも珍しい。そして、5代目のお母さんからは、お遍路さんとの心温まるエピソードを伺いました。
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