第八十番札所 国分寺
2015年4月12日(日)
盆栽の町として有名な国分寺町。
まずは、立派な松が迎えてくれます。
ここは、さぬき七福神の中で紅一点の「弁財天」様がお祀りされているところでもあります。
門からの眺めは、松並木の絵画のようで、とても素敵です。
本堂は、旧講堂後に再興された国の重要文化財。
本尊は、十一面千手観世音菩薩様。欅の一本造りの秘仏です。
本堂の手前にある創設当時から残る四国最古の梵鐘は、
興味深い伝説が残されていることで有名です。
高さ1.5m、重さ1200㌔の梵鐘の美しさも堪能して下さい。
境内には、こんな看板が!!
松葉が一つの塊になっています。
どうしてこのようになったかは分かっていないそうですが、
福松としてご利益がありそうですね。
また、国分寺では、四国霊場開創千二百年記念事業として、
大日如来造立を計画されています。
着工は平成26年にされており、開眼予定が平成28年。
大日如来様と未来永劫絶えることのない深いご仏縁を結び、
末代までの福業を修められますように・・・。
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【カテゴリー:シーズン1】