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香川県内霊場めぐり

「てくてく」歩こう!2

2022年3月27日(日)

こんにちは。

今回の88の音巡りも「小豆島」から!

小豆島の遍路について、「大林慈空(おおばやしじくう)」さんにお話をお伺いしてますよ。

 

地場産業が興る前は、天然の地形を利用した修行地として有名だった小豆島。

瀬戸内海で一番高い山である星ヶ城を頂点に、切り立った崖や洞窟が多い土地は、山岳修行にうってつけで、

俗世間とのつながりを物理的に断てる離島という環境も手伝って、修行の島と呼ばれていたんですよ。

善通寺で誕生したお大師様は、若かりし頃、四国の自然の中で修行していたので、活躍の地 京都への道すがら

小豆島でも山籠もりの修行をしていた、という言い伝えもあるくらいです。

 

今回も

小豆島のお遍路の魅力、お伝えします。

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「てくてく」歩こう!

2022年3月20日(日)

こんにちは。

今回の88の音巡りは「小豆島」から!

小豆島の遍路について、「大林慈空(おおばやしじくう)」さんにお話をお伺いします。

 

小豆島のお遍路は独自のもので、てーくてーくゆっくりあるく間に。。

自分を見つめる時間に出会えるそうです。

 

うーむ。奥が深い・・

 

団体から個人へ、お遍路さんの形態はシフトしています。

小豆島のお遍路の魅力、お伝えします。

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伊吹島の納札オブジェ

2022年3月13日(日)

伊吹島の港を降りると、真っすぐ延びる坂道があり、その途中に納札を結び付けた紐が渡されいるのです。

そのいわれにつて、丸一水産の伊瀬妃鶴さんに伺いました。

 

昔,はやり病に島が襲われたとき、弘法大師に救ってもらいました。

それからは、疫病の侵入を防ぐために、四国遍路をしているお遍路さんの納札を縄に結びつけて結界をつくり、病が島に入ってくるのを防いだそうです。

 

伊吹の婦人たちが旧暦の3月21日前後に、第68番札所「神恵院」でお接待をし、お遍路さんから納札を頂いてくるのだそうです。

地元の熱意と信仰心で続いている、この風習をぜひとも続けていって欲しいですね。

 

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