目的を喪失してしまった若者を生き返らせるためのお遍路、「ひきこもり遍路」。
今回は先週に引き続き、ひきこもり遍路に参加された方にお話を伺いました。 失職してしまったことがきっかけでひきこもってしまっていた方や、昼夜逆転の生活を続け、社会とのつながりをあまり持てずにいた方に、参加されたきっかけやお遍路で印象的だったこと、心にどんな変化があったかなど、詳しくお話を聞かせていただきました。
その活動をしている、認定NPO法人ニュースタート事務局の名川さんに「ひきこもり遍路」の取り組みや始めたきっかけ、認定NPO法人ニュースタート事務局とは一体どんな団体なのか、お話を伺いました。
また、実際にひきこもり遍路に参加された方にもお話を伺い、ひきこもり遍路が自身にどのような影響を与えてくれたのか、生の声をお届けしました。
11月24日まで徳島県徳島市の徳島城博物館で開かれていた
特別展「松浦武四郎の遍路-北海道人、四国を旅する-」。 前回は北海道の名付け親として知られる探検家・松浦武四郎がどんな人物なのか、なぜ北海道の名付け親という
肩書がつけられたのか、どのようにして四国遍路を行ったのか徳島城博物館の学芸員、岡本佑弥さんに
お話を伺いました。 今回はその松浦武四郎が作った「四国遍路道中雑誌」の中身ついて岡本さんに教えてもらいます。