徳島から高知へ入り最初の札所が、室戸岬の高台に建つ24番最御崎寺です。 室戸岬は平安時代初期に弘法大師が修行に訪れたといわれ、 今も数々の大師ゆかりの伝説が残っている土地です。 中でも最御崎寺の近く、海岸線にある御厨人窟(みくろど)は、弘法大師が 寝泊まりし修行された場所として有名で、多くのお遍路さんや観光客が訪れています。 お話を最御崎寺の島田住職に伺いました。