2021年8月に端四国八十八箇所霊場の鉛筆画展を開かれたイラストレーターの須恵泰正さんにお話を伺います。
「端四国八十八箇所霊場」とは、徳島県美馬郡つるぎ町と東みよし町にまたがる全長80kmのミニチュア版霊場のこと。
つるぎ町をまわっている中で、各集落にあるお堂に魅せられ、それを記録として残しておこうと思ったのが始まり。
本当は水彩画で描きたかったが不評だったため、色を塗るのは諦め、鉛筆の陰影のみで色を表現するようになった。
7年2カ月をかけて、すべてのお堂を描き上げた。
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