今週も、先週に引き続いて、外国人お遍路さんを英語で案内するガイド育成講座の模様をお送りします。 この日は、20番札所 鶴林寺と21番札所 太龍寺の間にある古い遍路道「かも道」を実際に歩きながら、沿道の見どころや外国の人を案内する際のポイントなどを教わりました。 今回の講座で講師を務めた徳島大学准教授のモートン常慈さんは「英語を覚える必要はないです。『こんにちは』『頑張ってください』と日本語で言っても十分です」と語っています。