最御崎寺の境内には室戸に伝わる「空海の七不思議」のうち、 叩けば金属のような澄んだ音がし冥土まで届くといわれている大きな『鐘石』と、 弘法大師が訪れたとき村人の芋を食べさせてくれるように頼んだが、村人が 「これは食べられない芋だ」と断ったため、本当に食べられない芋になってしまった という『クワズイモ』の2つが今も残っています。 前回に続き最御崎寺の島田住職にお話を伺いました。