第八十三番札所 一宮寺
2015年5月3日(日)
高松市街地から少し離れた、一宮町にある「一宮寺」
遍路小屋プロジェクトで建てられた「遍路小屋」が、歩き遍路道沿いにあります。
源平合戦の地ということで、那須与一の扇の的がモチーフです。
大小のわらじが掛けられた仁王門をくぐると、正面が本堂です。
ご本尊は聖観音様、大きな心で参拝者を包んでくれます。
コンパクトに美しく配置された、気持ちのいい境内
本堂の右手にある大師堂
入ると、お大師様とご縁を結ぶ善の綱がありました。
この綱を手で包むと、弘法大師様と心が繋がるとのこと、、、
本堂左手には、薬師如来がまつられている小さな祠があります。
地獄の釜の音が煮えたぎる音が聞こえるという「地獄の釜」とも呼ばれています。
祠に頭を入れて音を確かめてみてください。
悪い心がけの人は、頭が抜けなくなるのですよ。
参拝の折は、ぜひチャレンジしてください。
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【カテゴリー:シーズン1】