金剛福寺は四国の最南端、太平洋の荒波がぶつかる足摺岬の灯台近くにあります。
本堂手前にある大きな大師亀の石像。金剛福寺には大師が海からそびえる不動岩で修行する時に亀の背に乗り海を渡ったという伝説が残っています。
雨の日でも参拝の方が濡れないよう、大きく張り出した本堂の屋根。
12万平方メートルという広大な境内には、池を中心に本堂、大師堂、多宝塔、愛染堂、不動堂、鐘つき堂などが配置されています。