• AMラジオ四国4局共同制作
  • RNC西日本放送ホームページへ
  • JRT四国放送ホームページへ
  • RKC高知放送ホームページへ
  • 南海放送ホームページへ

香川県内霊場めぐり

大正から昭和初期のお接待

2022年7月10日(日)

さぬき市長尾にお住いの金藤昭治さんは、昭和7年生まれの90才、

大正から昭和初期のころのお接待について伺います。

紹介するのは、野仏地蔵、生涯遍路の途中、行き倒れになったお遍路さんの無縁墓のことです。

さぬき市前山から88番札所「大窪寺」へ向かい旧遍路道沿いに、多くの野仏地蔵が点在しています。

近くの前山の住民たちが、霊を弔い無縁墓を作りました。

今でも、地域の人達の手で草刈りや、墓には花も手向けられているそうです。

お接待はしてあげるものでははなく、させていただくという心が伝わってきます・・・

Facebook にシェア

7月10日放送内容の再生はこちらから  
これまでの放送が音でも楽しめます。今すぐクリック!
カテゴリー:シーズン2】 【タグ:

大正から昭和初期のお接待

2022年7月3日(日)

さぬき市長尾にお住いの金藤昭治さは、昭和7年生まれの90才です。

87番札所「長尾寺」の旧遍路道沿いに会社、金藤木材店があります。

幼いころから、お遍路さんの鈴の音を聞き、門付けをする姿もよく見かけていました。

地域の人々は当然のごとくお接待をして、時には宿を提供することもあったとか!

ある日、急な雨で親子連れのお遍路さんに宿を提供・・・

そして驚くことに、その女子が大きくなり、何十年ぶりにお礼参りにきたのです。

ひと昔前のお接待の様子を、金藤さんに伺いました。

 

Facebook にシェア

7月3日放送内容の再生はこちらから  
これまでの放送が音でも楽しめます。今すぐクリック!
カテゴリー:シーズン2】 【タグ:

「てくてく」歩こう!2

2022年3月27日(日)

こんにちは。

今回の88の音巡りも「小豆島」から!

小豆島の遍路について、「大林慈空(おおばやしじくう)」さんにお話をお伺いしてますよ。

 

地場産業が興る前は、天然の地形を利用した修行地として有名だった小豆島。

瀬戸内海で一番高い山である星ヶ城を頂点に、切り立った崖や洞窟が多い土地は、山岳修行にうってつけで、

俗世間とのつながりを物理的に断てる離島という環境も手伝って、修行の島と呼ばれていたんですよ。

善通寺で誕生したお大師様は、若かりし頃、四国の自然の中で修行していたので、活躍の地 京都への道すがら

小豆島でも山籠もりの修行をしていた、という言い伝えもあるくらいです。

 

今回も

小豆島のお遍路の魅力、お伝えします。

Facebook にシェア

3月27日放送内容の再生はこちらから  
これまでの放送が音でも楽しめます。今すぐクリック!
カテゴリー:シーズン2】 【タグ: