四国から全国を元気に…
お話は、お遍路ハウス四国88 運営本部スタッフ
名川和清さん
四国4県に渡る約60軒の遍路宿ネットワーク「お遍路ハウス四国88」
(運営:認定NPO法人ニュースタート事務局)は、コロナ終息祈願の
お遍路リレープロジェクト「お宿がつなぐ巡礼リレー ~四国遍路~」を
実施しています。
現在、取り組みへの支援を募るほか、リレー参加者を募集しています。
リレーでお遍路は、10月17日 徳島県第一番札所からスタート予定です。
次回は、四国遍路にお遍路宿を…
「お遍路ハウス四国88」その活動について伺います。
前回は大月小学校でお遍路授業の取り組みをお聞きしましたが、 今回は実際に大月へんろ道を歩いて、子どもたちの作った標札(しるべふだ)を 見に行きました。 大月地域資源活用協議会の岩瀬さん・間崎さんの案内で番外札所の月山神社を 見学したあと、遍路道へ。左右の木々には大きさも形も様々な標札が 結び付けられていました。
高知県の西南端大月町は、36番金剛福寺から高知県最後の札所延光寺に向かう海沿いの町で、 昔から漁業が盛んでしたが近年は本マグロの養殖もはじまり「マグロの町」として観光にも力を入れています。 平成21年に町内9校を統合してできた大月小学校では、お遍路さんのことをもっと知ってもらおうと、 3年生になるとお遍路授業が行われます。 お話を河原教頭先生と、長山さんに伺いました。