高知県西部・四万十町にある37番札所岩本寺には、 不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩 という5体の本尊が祀られています。 また本堂の天井一面に飾られた575枚の天井絵も素晴らしく、 それを目的に何度もここに足を運ぶ観光客も多いそうです。 この日取材に訪れた私達を待っていたのは、門前の駐車場を始め、 山門や境内に広がるポップアートな風景でした。 窪住職にお話しを伺いました。
130年の歴史が残る店内の奥には、別棟の一棟貸しの宿、 そして風情のある中庭が広がります。 この中庭には「柳家旅館」を130年見守り続けている 大きなサボテンが今も元気に残っています。
高知県の中西部須崎市には、創業130年の旅館「柳家旅館」があり、 数年前までは多くのお遍路さんにも利用されていました。 しかし6年前に4代目の女将さんが倒れ営業を休止。 その後再開することなく月日が経ちましたが、昨年10月、 一棟貸しの宿と民芸品の店「柳屋」として新しく蘇りました。 柳家旅館創業者のひ孫にあたる棚野さんにお話しを伺いました。