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シーズン2

十九番札所 立江寺の寺市

2021年8月8日(日)

徳島県小松島市の十九番札所 立江寺では、おととしから、手作りの品物などのお店が集まるイベント「寺市」を定期的に開いています。6月下旬に8回目の寺市が開催され、会場の信徒会館には、手作りの小物やアクセサリーなど様々なブースが並びました。中には、マッサージやDJのブースもあり、お寺は若者や家族連れでにぎわいました。
次回の立江寺の寺市は、10月下旬開催の予定です。

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武士の四国遍路

2021年8月1日(日)

江戸時代には、多くの庶民が四国遍路を行いました。では、支配階級である武士は、どうだったのでしょうか。先ごろ武士のお遍路に関する論文を発表した、徳島県立博物館の学芸員、松永友和さんにお話をうかがいました。
従来、武士が主君のそばを長期に渡って離れる事は難しいとされていましたが、武士が書いた遍路日記の「四国旅日記」と、紀行文の「春夏の杖(はるなつのつえ)」には、各地で受けたお接待の様子や、巡礼の途中で詠んだ俳句が記されています。

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国の史跡に追加認定された「大窪寺道」を歩く

2021年7月25日(日)

今年の春、国の史跡に追加認定された「大窪寺道」を歩いてみました。

ご案内は、お遍路交流サロン館長の片桐孝浩さんです。

 

国指定になったのは、長尾寺から大窪寺までの旧遍路道の一部分、延長1,5キロ。

ですが、一本の道ではなく5か所ほどに区切られているんです!

取材で歩いた区間は、江戸時代に建てられたままの状態で残っている多くの遍路墓ある道、大窪寺までの距離を示す大きな丁石が残っている区間、、、

道筋も道幅も狭く江戸時代のままで、歴私的な景観が残っている貴重な遍路道です。

そして、地域の皆様の協力で草刈りも頻繁に行っているとか!

「とにかく歩いてほしい」・・・と館長は話していました。

 

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