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シーズン2

四国防災八十八話マップ

2021年12月5日(日)

徳島大学環境防災研究センターでは、このほど、四国に伝わる88の防災の教訓や体験談をまとめた「四国防災八十八話マップ」を作成しました。徳島県内の29話は、親しみやすいイラスト付きでわかりやすく紹介されています。
古くから洪水に悩まされてきた吉野川流域には1番から17番までの札所がありますが、17番の井戸寺を除いて、洪水が起きても浸水しない地域に位置しています。井戸寺も、建物を高石垣づくりにするなど、洪水の被害を減らす工夫がされています。お寺巡りをする時は、防災にも注目してみてください。

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おへんろつかさの会の市原さんと長尾寺

2021年11月28日(日)

前回に続き、おへんろつかさの会の市原信夫さんに87番札所長尾寺でお話を伺いました。

 

おへんろつかさの会は、さぬき市にある、志度寺・長尾寺・大窪寺の上り三ヶ寺や遍路道の案内をしているボランティア団体。新聞記者をしていた市原さんは退職後故郷に帰り、この活動に携わっています。

市原さんがいつ四国遍路歩き旅に出ようかと迷っていた時に、偶然長尾寺で出会った見知らぬ人に背中を押されたという…思い出深い長尾寺

また上り三ヶ寺の見どころを、伺いました。

 

ボランティア案内を希望する方は、さぬき市のHPをご覧き、『おへんろつかさの会』までお電話で予約してください。

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四国遍路の歩き体験

2021年11月21日(日)

さぬき市のボランティア団体、おへんろつかさの会の市原信夫さんの歩き遍路体験をお送りします。

 

市原さんは長年新聞社の記者を務め、退職後故郷に帰って、同人誌の文筆活動やお四国遍路のボランティア活動を始めました。

そして初めて四国遍路の歩き体験をしたのが、2010年62才の時でした。

きっかけや、遍路旅で心に残っていること、歩き遍路後出版した「四国遍路考」についてお話を聞きました。

 

一番印象に残っているのは、愛媛県の久万高原近くの遍路道で出会った石仏。

大きな杉の穴に祭られている石仏を発見した時は日本人の自然崇拝の原点をみたような衝撃をうけたとのこと。

その写真は、著書「四国遍路考」の表紙にしています。

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