愛媛県松山市鷹子町にある、四国霊場第四十九番札所「浄土寺」は
「南無阿弥陀仏」を唱えながら諸国を巡り、社会事業に関わった「空也上人」が、滞留したと言われるお寺。
ご住職の蔭谷典彦さんに
空也上人に纏わるお話や、ここ近年のコロナ禍から感じたことなどを伺いました。
浄土寺の仁王門
弘法大師供養塔
前回は第37番札所岩本寺も地域おこしの一環として協力していらっしゃる、 地元の酒蔵文本酒造の再生についてお話を伺いました。 今回は新しく生まれ変わったお酒を実際にいただきながら、再生にかける思いや 神仏とお酒にまつわる興味深いお話などを伺いました。
お話は引き続き岩本寺窪住職です。
前回は第37番札所岩本寺と地元の酒蔵文本酒造の酒蔵で 共同開催されているアートイベント「オンザロード・トゥ・シマント」 についてご紹介しました。 一度途絶えかけた酒蔵を再生しようという挑戦に、 地域おこしの一環として協力していらっしゃるそうです。
文本酒造さんと岩本寺の更なる取り組みについてご紹介します。