シーズン2
ブックカフェおススメの「おへんろさん」の本
2022年11月13日(日)
香川県高松市にあるブックカフェ「半空」発、ただいまテーマがおへんろさんの「半空文学賞」
先週文学賞については詳しく紹介しました。
今回は、本好きの岡田陽オーナーのおススメの本を聞きました。
本棚の一角には、お遍路本のコーナーもあります。
一冊目は、高群逸枝作「娘巡礼」大正時代の書物です。当時女性一人のお遍路さんはめづらしいですね。
先々での手記は新聞に連載もされ話題になったそうです。
2冊目は、東谷長吉作「四国八十八ヶ所感情巡礼」 妻と二人で巡礼し、とても現実的な文章で、お寺のことも赤裸々にかいていて面白いそうです。
読書お好きな方は、ぜひ読んでみてください。
11月13日放送内容の再生はこちらから |
テーマが「おへんろさん」の文学賞
2022年11月6日(日)
高松市瓦町にあるブックカフェ「半空」では、本好きの岡田陽介店長が、独自に「半空文学賞」を実施しています。
これまではコトデンや丸亀城など、、昨年はラジオでした。
そして7回目となる今年のテーマは「おへんろさん」来年は弘法大師空海生誕1250年になることから制定しました。今激動の時代だからこそ、お遍路の役割を考えてほしいということです。
入賞作品10点ほどを掲載した冊子を一万部ほど製作予定。
応募方法は、A4用紙一枚以内で、字数は問わず、エッセイ、小説など、郵送してください。
お問い合わせは、ブックカフェ087-861-3070 締め切りは、12月31日
四国の皆さんもぜひご応募ください。
11月6日放送内容の再生はこちらから |