阿南市新野町の四国霊場第二十二番札所・平等寺では、 現在、地元特産の竹を使った竹曼荼羅建立に向けた取り組みを行っています。
平等寺のご住職・谷口真梁さんがこの試みを始めたのは、 コロナ禍において、さまざまな人との会話の中で聞こえてきた”ある声”がきっかけだといいます。
今週は、そのきっかけについてや、竹曼荼羅の制作過程についてお話を伺います。
徳島県内最古の遍路日記『四国辺路道中覚』 先週に引き続き、徳島城博物館の学芸員・岡本佑弥さんにお話を伺います。
いつだれが書いたものか?岡本さんが気になった記述とは? 今週の放送では、その内容について詳しくお話いただきました。
この『四国辺路道中覚』は、徳島城博物館の秋の企画展で、初お披露目の予定だそうです。 実物を目にすることができる、その日が待ち遠しいですね!
昨年、徳島市の徳島城博物館に寄贈された遍路日記が 徳島県内最古の遍路日記であることが、先日明らかになりました。
『四国辺路道中覚』と題する遍路日記は、一体どのような内容になっているのでしょうか。 調査に携わった、徳島城博物館の学芸員・岡本佑弥さんに教えていただきます。
今週の放送では、この遍路日記が”県内最古のものである”と判明した経緯を中心にお話を伺いました。