開創1300年を迎えた竹林寺。数々の寺宝のなかに 徳川家康公の位牌という、意外なご縁を感じるものがあります。
どのようないきさつで竹林寺に家康公の位牌がおさめられているのか、 海老塚和秀ご住職に伺いました。
阿南市新野町の四国霊場第二十二番札所・平等寺では、現在、竹曼荼羅建立の計画が着々と進んでいます。 先週に引き続き、平等寺のご住職・谷口真梁さんにお話を伺います。
竹曼荼羅は、地元特産の竹を使ったパネル およそ6000枚を使って作られます。 このパネルに穴を開ける作業には、地域の人やお遍路さん、 平等寺のライブ配信の視聴者などが関わることができるようにと考えているのだとか。
さまざまな人たちの想いが込められた竹曼荼羅は、今年の大晦日に完成予定です。
阿南市新野町の四国霊場第二十二番札所・平等寺では、 現在、地元特産の竹を使った竹曼荼羅建立に向けた取り組みを行っています。
平等寺のご住職・谷口真梁さんがこの試みを始めたのは、 コロナ禍において、さまざまな人との会話の中で聞こえてきた”ある声”がきっかけだといいます。
今週は、そのきっかけについてや、竹曼荼羅の制作過程についてお話を伺います。