シーズン2
端四国八十八箇所霊場の鉛筆画②
2023年12月24日(日)
先週に引き続き、2021年8月に端四国八十八箇所霊場の鉛筆画展を開かれたイラストレーターの須恵泰正さんにお話を伺います。
「端四国八十八箇所霊場」とは、徳島県美馬郡つるぎ町と東みよし町にまたがる全長80kmのミニチュア版霊場のこと。
写真のように細かい須恵さんの鉛筆画。
しかし、そこには写真にはない柔らかさ、優しさを感じとることができる。
様々な鉛筆を揃え試行錯誤し、現在メインで使うのは「H」、一番濃いもので「HB」とのこと。
色を使い分けるように、鉛筆の硬さを使い分けて描いている。
1枚描き上げるのにかかる時間は10~15時間ほど。
須恵さんのブログ「すえドンのフォト日記」で検索していただければ、カテゴリにあるイラスト過去投稿から端四国八十八箇所霊場の鉛筆画を見ることができます。
ぜひ、ご覧ください。
12月24日放送内容の再生はこちらから | ![]() |
端四国八十八箇所霊場の鉛筆画①
2023年12月17日(日)
お接待処「へんろの里」②
2023年12月10日(日)
吉野川市鴨島町の11番札所・藤井寺近くにある「へんろの里」。
先週に引き続き、ここでお遍路さんにお接待をしている増田廣信さんにお話を伺います。
ホームページ「とある歩き遍路の道しるべ」でお遍路さんへの情報を発信している増田さん。
掲載している宿、観光所、遍路小屋などはすべて自分で回り、情報を収集した。
歩きお遍路さんの数がどれくらいいるのかはみんな知りたいが正確な情報はない。
そこで、「へんろの里」の前を歩くお遍路さんの定点観測を始めた。
コロナの規制も緩和され、外国人お遍路さんも増えてきている。
外国人お遍路さんが気持ち良く、安全にお遍路できるような情報を発信していくことに努めたいと語られた。
12月10日放送内容の再生はこちらから | ![]() |