高知県四万十町にある文本酒造は、120年続いてきたものの一度は途切れかけた酒造りを事業承継によって復活させた、地域に根ざした酒蔵です。
再生にあたって茨城県から杜氏を招聘し、地元産の米を使用するなど窪川にこだわった酒造りをなさっています。
また、酒蔵の再生には37番岩本寺の窪住職も関わっており、地域の活性化や観光振興のにもつなげたいと考えていらっしゃいます。