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大正時代に四国巡礼したアメリカ人スタールさん 第四回(最終回)

2024年4月28日(日)

今から103年前の大正10年、四国巡礼の旅に出た
アメリカ人がいました。フレデリック・スタール
文化人類学者でその地域に基づく文化や社会の仕組みを
研究し、「人間とは」という普遍的なテーマに迫りました。
アメリカの四国遍路研究者のモートン・ジョージさんによると、
スタールの日記や母への手紙から、
香川での足取りが詳細にわかるといいます。

善通寺に立ち寄った日にまた雨が降っていたにもかかわらず
たくさんの人が善通寺駅まで迎えにきました。
笑っていいのか、泣いていいのか・・
スタールはものすごく感情が高ぶりました。
そのあと金刀比羅宮にも立ち寄りました
そこで宝物とならんで大切に保管されていたのものに、
スタールは驚き、感動します。それはいったい・・

取材、ナレーションを担当した緒方ゆい(四国放送アナウンサー)

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大正時代に四国巡礼したアメリカ人 スタールさん」第3回(愛媛編)

2024年4月21日(日)

高知では住民約700人がスタールの弘法大師や仏教の話に耳を傾ける。
それに応えスタールが毛筆で贈ったメッセージが
「Peace and international friendship」
1人の人間として背景や身分、皮膚の色も関係なく愛すること、助けること、
親切にする事が何より大事と感じました。
その後スタールは船で宇和島方面にわたり北上を続けますが
地元の人との間に誤解!が生まれ

モートン常慈さんと緒方ゆいアナウンサー

、苦行の旅に!いったい何が・・?
四国遍路研究者のモートン常慈さんと緒方ゆいアナ(四国放送)が歴史に迫る。

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大正時代に四国巡礼したアメリカ人 スタールさん(第二回)高知編

2024年4月14日(日)

大正10年2月、神戸から徳島に上陸したスタールは、行く先々で歓迎を受けます。
特に二十二番平等寺では花火を打ち上げて待っていました。
住民およそ250人に弘法大師の講演をしたほか、
子どもたちとは国際友好の集いを開きました。
徳島での歓迎ムードは高知県境までやってくると一転、
緊張と不安に襲われます。
いったい何が・・モートン常慈さん(四国遍路研究者)と緒方ゆいアナ(四国放送)

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