大正時代に四国巡礼したアメリカ人スタールさん 第四回(最終回)
2024年4月28日(日)
今から103年前の大正10年、四国巡礼の旅に出た
アメリカ人がいました。フレデリック・スタール
文化人類学者でその地域に基づく文化や社会の仕組みを
研究し、「人間とは」という普遍的なテーマに迫りました。
アメリカの四国遍路研究者のモートン・ジョージさんによると、
スタールの日記や母への手紙から、
香川での足取りが詳細にわかるといいます。
善通寺に立ち寄った日にまた雨が降っていたにもかかわらず
たくさんの人が善通寺駅まで迎えにきました。
笑っていいのか、泣いていいのか・・
スタールはものすごく感情が高ぶりました。
そのあと金刀比羅宮にも立ち寄りました
そこで宝物とならんで大切に保管されていたのものに、
スタールは驚き、感動します。それはいったい・・
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大正時代に四国巡礼したアメリカ人 スタールさん」第3回(愛媛編)
2024年4月21日(日)