2024年は4年に一度の閏年(うるうどし)。四国遍路では逆打ちをすることで、よりご利益が膨らむと言われています。そんな逆打ちのいわれや、お遍路を巡る様々な心の在りようについて、第30番札所善楽寺の島田ご住職にお話を伺いました。
第30番善楽寺では毎年2月1日に大般若転読法会が行われます。 コロナ禍の間、制限を設けての開催となり一般の方にご覧いただくことが叶わない状況でしたが、2024年からは以前のように制限なくみなさまに御縁を結んでいただけるようになりました。
善楽寺にとって一年で一番大切で特別な日とおっしゃる、島田希帆ご住職にお話を伺いました。
2024年、第30番善楽寺の境内では高知県出身のイラストレーター刈谷仁美さんの描いたキャラクター「百々(もも)ちゃん」がお遍路さんや参拝に訪れた方をお迎えしてます。
知っているようで知らない参拝のお作法やお遍路のことなどを肩ひじを張らずに教えてくれるような案内板やイラスト付きの御朱印も用意され、訪れやすい環境を演出しています。
取り組みについてのお話を善楽寺・島田ご住職に伺いました。