2016年に国の史跡に指定された「土佐遍路道青龍寺道」は、 土佐市にある第35番札所清滝寺と第36番札所青龍寺の中間に位置した、 約1.6キロの遍路道です。 標高185mの塚地峠を越えて漁港の町宇佐へと通じるその道筋には、 遍路の途中で亡くなった人の供養塔や道標、岩に仏像を彫った磨崖仏などが 今も多く残っています。
お話を土佐市ドラゴン広場観光案内所の野瀬さんと、地域おこし協力隊の高石さんに伺いました。