36番青龍寺より次の岩本寺に向かうには通常2通りのコースがあります。 一つは、太平洋を望む標高130mの横波スカイラインを進むコース、 もう一つは宇佐大橋まで戻り、浦ノ内湾北岸を進む少し距離の長いコースです。 しかし昔は道路事情が悪かった事もあって、別の遍路道、後に「四国遍路指南書」を 著した僧、 真念も通ったと言われる「海の上を船で進む遍路道」があったそうです。 お話を国民宿舎土佐の池上支配人に伺いました。