29番国分寺と32番禅師峰寺が建つ高知県南国市は、古来より「まほろばの里」と呼ばれていました。 これは「すばらしい場所」という意味で、そのためか周辺には、土佐日記を綴った平安時代の歌人・紀貫之の住居跡や、土佐を統一した戦国大名・長宗我部元親の岡豊城など、多くの史跡が残されています。 今回は南国市観光協会の野中さんに、お遍路の途中にぜひ訪ねて欲しい南国市のおすすめスポットや、 ご当地グルメ、楽しいイベントなどについておききしました。